一瞬

タイパー Advent Calendarが今年も行われるそうです。
adventar.org
12月にクリスマスまで毎日タイパーの方が交代でブログを更新されるそうです。去年はどれも興味深いエントリが集まっています。楽しみですね。

まだ公開されていませんが、J-Type Mk-2の作者ジェイさんのタイトルは「タイピングを流行らせて多くの人が楽しむにはビジネスとして扱う事が必要な件」だそうです。今から言及するのは少し気が早いとは思いますが、確かにその通りですね。ボランティアの活動には限界があります。

これまで自分はどちらかと言えばタイパーの活動を広める側の人間と思っていましたが、自信がなくなってきました。単に私はタイピングソフトを打って結果に満足できればいいだけで他の方がどうかはあくまで副次的な話です。当然ビジネスの視点などありません。

ビジネスとは何かよく分かりませんが、私から伝えたいメッセージはタイピングは誰でも可能であるという事実です。原則2段しか使わないphoenixかな配列には指の長さはほぼ影響しないはずです。自分に特別な才能があるとも思いません。ただ単純に練習を重ねているだけです。

私は自分で満足できたら、そこで終わります。これを継続した活動にするにはマネタイズが必要です。現状私の知る限り、タイピングの世界で金銭的に成功した人間はいません。難しいでしょうが挑戦者の邪魔はしません。勇気ある方を待つだけです。