こんばんは。Weather Typingで50ワードの練習に苦労しています。
練習時にミスした箇所を確認する目的で入力したキーが表示されるOrakuinというソフトをここ数日使っています。実はJISかな時代にも使おうとした記憶があるのですが、かな入力に対応していなくて諦めていました。ローマ字だと問題なく使えそうです。
本題に入ります。塩澤一洋さんという方がNICOLAを6箇所弄った配列を公開されたそうです。Mac前提のような設定の説明がWindowsユーザーとしては少し寂しいですね。
scrapbox.io
親指シフトの句読点をリマップした #shioシフト 。さらに改良し、完成の域。めっちゃ合理的になった。作者への敬意からレイアウト自体の変更は避けてきたけれど、アイディアを実際に試みるのが進歩だと割り切ることにした。めっちゃいい。詳細はブログに書く。
— 塩澤一洋, Kaz Shiozawa (@shiology) December 12, 2019
「作者への敬意からレイアウト自体の変更は避けてきた」とありますが、私はむしろ配列変更案を示すことが配列作成者の方に対するリスペクトだと考えています。もし各配列を改造して自家版で打っている方がいればどんどん公表してほしいです。
とはいえ、phoenixかな配列をWeather Typing前提で1つテレコにするのを公表するのに少し迷ったのも事実です。もし作者の方が今も情報を発信されていれば、ためらっていたかもしれません。配列変更案を公表される方が出るのは勇気づけられますね。
既に何度か書いていますが繰り返します。配列は手段です。目的に合わせて適切な配列を選ぶのが重要です。phoenixかな配列は指の短い方や私のように集中して数分程度の入力を繰り返す方にとっては良い配列だと思います。出会えて幸いでした。
今もAutoHotkeyで配列変更の余地を探していますが、これは変更自体するべきか迷っています。RTC運営担当者の方と公平な条件を維持するべきか、それともある程度変更して打ちやすさを取るか悩ましいですね。半角ハイフンの移動はもちろんTabやEnterをShift扱いにしたり、Capslockでaを打つのも一案です。