こんばんは。kouyさんがキーカスタマイズの最新版を公開されています。実は以前から気になっていました。
y-koutarou.hatenablog.com
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のどかというソフトを使っていらっしゃるそうです。試用版はすでに起動できないらしいので私なりの設定法を考えました。
www.vector.co.jp
当初はすべてAutoHotkeyで行うつもりでしたが、右手一列シフトで例の設定を引きずる問題が文字キーで発生しました。IMEの状態に関わらず動作が必要ですから、IMEオン時に動作を限定するこれまでの手法が使えません。
キーボード全体に関わるような大きい変更ですから、レジストリを変更しても構わないと判断しました。KeySwapを使います。
pasokatu.com
細かい使い方は上のパソ活さんのエントリを見てください。ここでは簡単に設定ファイルのインポート手順を説明します。仮に4が未登録でそこに置くとします。
- 「ファイルを保存」をクリック時に表示される「4.未登録」などの設定が登録されていない数字をインポートする設定ファイルの拡張子にしてください。この場合だとkeymap.4です。
- 設定ファイルをKeySwapをインストールしたフォルダに置いてから起動し「ファイルから読み込み」で1で拡張子に設定した数字の場所(この場合だと4)にある名称が空白のファイルを開いてください。これで設定された情報が分かるはずです。
- 分かりやすく名称をつけたい場合は「ファイルを保存」からどうぞ。
ファイル名はKeySwap.nとしました。空いている番号にリネームしてください。拡張子が表示されていない方はどうにか頑張ってください。
KeySwap.n - Google ドライブ
ショートカットキーの設定もありますので、どのみちAutoHotkeyも必要です。残念ですがワンショットモディファイヤは私の技術では実装が難しそうです。代わりにCtrl+@で¥、Ctrl+:で[、Ctrl+/で]に設定しました。
vk1C::Send,{Enter} vk1D::Send,{Left} vkF2::Send,{Right} ^@::Send,{\} ^vkBA::Send,{[} ^/::Send,{]} Insert::AppsKey +0::Send,+{\}
全7回でまだ公開途中のようですから対応できるか不安ですね。完全に再現は不可能でも代替手段を探すなどしてある程度まではできればいいかなと思っています。
練習はP検日本語入力を4分ノーミスまで進めました。5分もクリアできればまた新しい手段を探すべきかもしれません。動いていれば道は見えると信じて動くだけです。
4分でノーミスもなんとか打てました
— 小河謙三 (@kenzou_path) January 22, 2020
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