解説

katsumakazuyo.hatenablog.com


最近タイピングから離れつつあります。人と競う必要がないからですね。

前の記事では現在使用しているahkファイルを置きました。配列を以前より変更している理由について書いておきます。
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大岡さんは上の記事で機能キーが遠いと書かれています。基本的には私も同意見ですが、今の技量では全てをホームポジション付近に揃えるのは難しいと判断しました。取捨選択するのにどういう判断基準を採るべきか悩んでいました。

IT用語に正常系、異常系という言葉があります。もし分かりにくいようなら通常の動作とエラー発生時の動作と考えてください。私はそういう理解です。
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この考え方を機能キーに当てはめるならエンターやIME切り替えは正常系、BSやESCは異常系と捉えられると思います。現状はこの考え方を配列に取り込んでいます。

ホームポジション付近に配置するべきは異常系でしょう。緊急時に脱出用のボタンが押しにくい場所にあるのでは有意義とは言えません。確定時にエンターを押さないのであればなおさらですね。従来からBSをVへ、ESCをCに割り当ていますので維持します。

エンターをXからCtrl+:(コロン)に変更しました。ホームポジションから明らかに遠いですね。これは現在使用しているキーボードの形状が影響しています。
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上の記事の画像のように、右Ctrlが通常より内側へ置かれています。これを右手親指で押せば右手中指はコロンの位置に来ます。この位置を配列に取り込みました。使用感はまだなんとも言えませんが、それほど悪くない気はしています。

元々はkouyさんのBS配置やパソ活さんのエンターはJIS配置がちょうど良いという発言に着想があります。こだわるつもりはありませんが、現状は試すだけの価値はある気がしています。
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全角モードへの切り替えをCtrl+]に置きましたが、この是非はよく分かりません。方向キーのb+jiklも含めて改善の余地はまだまだありそうです。