薙刀式をどうにかAutoHotkey単体で動かせないか挑戦しています。まだ途中ですが既に頭の中でコードを管理できる限界量のようです。本家より自由度がかなり落ちています。
naginata_v13 (1).ahk - Google ドライブ
使用環境はMS-IMEでローマ字入力(変換表がデフォルトのまま)を想定しています。「ぢゃ」が実装できていません。いいアイデアをお持ちの方は教えて下さい。これを本家のように自由度を持って実装できる方はすごいとか言いようがありません。
SandSをあきらめて変換は句読点の位置で強制的に行います。我ながら強引ですね。実用は難しいでしょう。DvorakJを使う気はしないけども薙刀式に興味はあるという方のために作りました。どんなものか軽く触る程度にしていただければと思います。
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追記
「ぢゃ」については不本意ですが、本来の位置とは別の箇所に置きました。G+J+HかG+F+Hが通常のはずですが、G+J+Bに置いています。「ちゃ」もこれに伴ってG+Bへ移しています。ご容赦いただけるとありがたいです。
書き忘れていましたが「ゎ」についてはSpace+Q+Lが本来の配置でしょうが、Space+Qに配置しています。こちらも合わせてご理解をいただければ幸いです。
追記2
任意の位置で変換できるように変換キーをSpace+J+Fに持ってきました。大岡さんはSpaceキーを変換候補表示時の下移動に使用されているようですが、代用としてSpace+TにUp、Space+YにDownを配置しました。外来音と編集モードは省きます。
追記3
思ったよりあっさりSandSが実装できました。私が勝手に実装していた句読点変換やUpDownキーを省きます。F15~F18キーの定義がズレていたバグの修正も行いました。
追記4
濁音単打が正常に表示されないバグを修正しました。濁音・半濁音の可能性がある文字は単打面にあるとわかりやすい気もしますが、勝手にいじるわけにもいかないですね。
追記5
本家にはありませんが、濁音・半濁音絡みで個人的に打ってみたい定義を加えています。コメントで定義した直下の行に「仕様外だが定義する」「仕様外定義」等と書きましたので、目障りな方は消してください。
追記6
半濁音絡みの修正を行いました。「ぴゃ」は本来X+M+Hのはずが、機能しないのでX+V+Hに置きました。これはこれで悪くない気がするのですがどうでしょう。
追記7
外来音をできるだけ定義しました。F13からF24までのファンクションキーを使い切ってしまったのでどうしたものかと思っていたのですが、Shift+F13とかで代用しています。