知見

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コメント欄に薙刀式を使用された感想を長文で書かれている方がいるので、いくつか気になった点をとりあげます。これだげしっかりした文章はなかなか見ないですね。

この問題を薙刀式は「編集モード」としてスマートに解決しています。
(中略)
しかも隣り合う2本の指に同じ動きをさせるので、
「1本の太い指の感覚」で押すことができ、
意外なほど意識的な負担が少ないです。

単なる思いつきですがキーの間を押す感覚ならトラックポイントはどうでしょうか。
自作キーボードにトラックポイントを増設してみた - Qiita

V+Mの反対のR+U(BS)に割り当てが無いのは意外でした。
BSとの誤動作を嫌ったのでしょうか。

UR同時押しはたすきでも割り当てていません。UDよりも価値が高いはずなのでユーザー編集領域として明示するか、なにか役割を当てるべきかもしれません。

後は打鍵スピードが上がって来ると別の文字になることがあるくらいです。
 例 「あか」→「が」 「あっ」→「ぢ」 「から」→「ぶ」

たすきでは濁音・半濁音合成を作りましたが、分離も必要なのかもしれません。とはいえ「が」の元が「かあ」なのかそれとも「あか」なのか判断が難しいところです。

20年親指シフトを使われていたベテランだけあって非常にわかりやすく参考になる感想です。できればブログにまとめていただきたいところです。