ガチです。以前私が勘違いで出したものとはまったく別物です。
oookaworks.seesaa.net
下記リンクにあるconfig1.dbからローマ字変換テーブルであろう部分を勝手に抜き出しました。もし怒られたら消しますのでお早めにどうぞhttps://t.co/mTskP2vFmp https://t.co/bLfVPenAPg https://t.co/NQgzRqyrPk
— 小川謙三 (@kogawa_vonly) November 4, 2022
ローマ字変換テーブルの変更法は、すでにパソ活さんがエントリにされていますので割愛します。「インポート」から下記リンクのshingetga_test.txtを開いてください。右上の矢印のアイコンからダウンロードできます。DvorakJで配列ファイルを指定するのと手間はそれほど変わらないはずです。
drive.google.com
pasokatu.com
注意が必要なのは2点です。1点はローマ字変換テーブルを変更されている方は、事前に元へ戻せるようエクスポートで現状の設定を保存しておく必要があることです。もう1点は作者の方が個人的に使われている設定で、公式とは異なる点があるそうです。
確認しました。抜き出すという行為は (そもそも元となるファイルを公開しているので) 特に問題ありませんが、記事にも書いた通り ANSI US キーボードで使うために作ったものなので、例えば「げ」の入力方法が元来の新下駄配列とは異なっている点にご留意ください。
— Akira K. (日本語) (@kirameister_ja) November 4, 2022
通常エミュレータソフトで単打を判定する場合、キーが離された段階で処理を行うことが多いです。この手法ではキーが押された段階で処理を開始するので、既に表示が行われた文字が書き換えられていくように処理が行われます。感覚は拙作のhtmlに近いかもしれません。
jigendaddy.hatenablog.com
これをきびきび動作が行われて気持ちがいいと見るか、せわしなく動いて騒々しいと見るかは人によって違うのでしょうがユーザーの方は試すだけの価値はあると思います。
追記
kouyさんに問題点のご指摘を受けました。下記ツイートで紹介されている手法を使ってください。
https://t.co/Uz2ZRwXOfR
— kouy (@y_koutarou) November 5, 2022
こちらで紹介されているローマ字テーブルの編集→インポートからファイルを読み込む方法だと、前記の同時押し閾値が動作しなくなることが避けされないような気がします。(最終的にOKを押してプロパティを閉じるしかないから?)
《続き》
— kouy (@y_koutarou) November 5, 2022
4
22_mozc_config1.db
のファイル名を
config1.db
に変更して、先ほどのフォルダにコピー。
5
PCを再起動。
以上で新下駄配列をGoogle日本語入力だけで打てるようになりました。
追記2
kouyさんの紹介されている手法を試したのですが、IMEのオンオフが無変換トグルになりそれ以外の動作で変えられないという問題があります。気をつけてください。
#新下駄
— 61び-234469 (@61bi_234469) November 4, 2022
windowsでもhttps://t.co/ROii9qXJz6にて公開されている22_mozc_config1.dbの内容を
%HOMEPATH%\AppData\LocalLow\Google\Google Japanese Inputのconfig1.dbにコピペ後再起動で動作してるぽい。
ただしimeオンオフは無変換トグル操作で
キー設定を変更すると同時押し閾値が動作しなくなる https://t.co/h9J7PEVpoM