たすき詳説 ホールド時間の短縮

ここ数日ナンバ押しと順交互の配置に悩んでいました。どちらを優先すべきか、何を基準に配置するべきか。現状の結論としては原点に戻ることにしました。

そもそもたすきを作った動機は、本家編集モードだと中指ホールドの負荷が大きいと判断したからです。これまで更新を繰り返してきて本家は本家で合理性のある配置であることは理解できましたが、ホールドを減らそうという意図が間違っているとも思いません。

説明のためK+Jのナンバ押しと順交互で関与するキーの順を表にします。

ナンバ押し 順交互
KJJK KJKJ

ナンバ押しだとK(中指)のホールドが最後まで続きます。ホールド時間を短縮するにはK+Jに限っては順交互を優先すべきでしょう。最新版では順交互に選択面移行を、ナンバ押しに再変換ダイアログを割り当てました。

この判断が本当に正しいのか判断するにはテストを繰り返すしかありません。地道に積むしかないです。