Enter→Spaceの処理変更

どういう意図があるか伝わりにくいと思いますので解説します。主に以下の2点です。

1.あ・ふ化け対策
Enterで空行を入れて行頭のSpaceで書き始めるとします。あ・ふ(Jを使用)から始まる単語から書き始めるとこれまではSpaceからJまで5秒待つ必要がありました。待つのが面倒であるのに加え意図せず句点や右移動が発生していたので対策を講じました。現状はシームレスな入力が可能です。

の・ぶ(Space & Jを使用)から始まる単語に余波が出ているのですがGoo国語辞書の「で始まる」ページ数は下記の通りです。4分の1程度に減らせたと考えればかなり改善できたのではないでしょうか。

1219
777
209
306

2.行頭括弧の打鍵数軽減
行頭にSpaceを入れて括弧を使う場合Enter→Space→J+Kで入力が可能です。本来鍵括弧に使用するJ→J+KのJを省ける感覚です。社説にはあまり関係のない話ですが、一応本家脚本マクロのような複数Spaceにも対応可能です。