JH同時、J+K | IMEオン |
FG同時、F+D | IMEオフ |
U+I | 再起動 |
たすきにとってI+Fが異手の最重要キーなら、同手の最重要キーはJ+Kです。K+Jとどちらを優先すべきか悩んだ時期もあったのですが、右手側は時計回り、左手側は反時計回りの動きをするのが自然であるという結論に至りました。
それではなぜIMEオンを配置したかですが、当初からの直感であるとしか言いようがありません。薙刀式の配列図を見てIMEオンの配置はJHよりJKが自然と感じたのがそもそもの着想です。思いつくままに配置を考えいじってきましたが、IMEオンに関してはほとんど手を入れた記憶がありません。
もしこれが体に合わないという方がいらっしゃったら残念ですが本家編集モードを使ってくださいとしか言えません。すみません。
割と最近の変更点ですがIMEオンに関しては変換キーを出力するようにしています。親指が疲れているときの変換候補下移動や、英語配列キーボードの方に使っていただければと思います。
U+Iの再起動は出力が明らかに不自然なときに使ってください。DvorakJでも再起動が必要なタイミングはあったので、個人的にはそれほど不自然な感覚はありません。他のキーを置きたい気もしますが使いにくい位置だと面倒なはずです。U絡みならロールオーバーを心配しなくてよいのも利点です。
たすき詳説シリーズはまだ3回程度ですが、基本の説明はこれで十分なはずです。トライアルアンドエラーを繰り返している最中ですが、皆さんのお役に立てば幸いです。