たのんさん(RTCタイパー)のエントリをまた引用させていただきます。
Qwerty配列で秒間7.5キー(分間451キー)という速度は十分な練習なしに到達することは難しく、Qwerty配列でタッチタイピングができる人の割合が40~50%程度であることも踏まえると、ほとんどの人にとって、Qwerty配列の代わりに効率的な設計のなされた新配列を選ぶほうが直接的にタイピング速度の改善につながると考えられます。
タイパーの見ている世界について ~タイピング速度のモデル化を添えて~|たのん
それでは秒7.5打は出せるようになったけどそれ以上の速度を出したい、けれども通常のタイピング練習では頭打ちだという方はどうすればいいのでしょうか。答えは「いろは坂を使うか、自分でローマ字配列を作るべきだ」です。
menmentsu.hateblo.jp
k-i-hackathon.notion.site
実タイの開発者でありRTCタイパーのさなろーま?さんはこうおっしゃっています。
難しいところですね。
— 漢字変換ありの実用タイピングゲーム -実タイ- 公式 (@JitsuTyping) April 4, 2024
自分はオンラインミーティングのメモを聞き取りながら打ったりしますが、難を感じたことがありません。
ボトルネックはやはり文面を考える時だと思うので、実際には初段くらいで充分のような気がします。
瞬間的な速度をほぼ無視しているれんかでも初段は出せます。またそもそも瞬間的な速度を追及しなければならない状況は限られている気もするのですが止めはしません。どうぞ最速の配列を作ってください。