セミコロン表裏反転の理由 その2

また配置を変更しました。あい+後置Spaceに「つ」、なん+後置Spaceに「ー」を配置しています。セミコロンの表裏反転に関しては変わりません。

前回の記事で書き忘れていたのですが、そもそもなぜ大岡さんは長音を単打面に配置したのか。おそらく打鍵リズムを重視した結果のはずです。本家の配置ならば気持ちよく打ち進めるのは事実です。壊すのがもったいないとも感じます。それでも指負荷を下げる方法が他に見つかっていないのも事実です。

もう一つ補足したいのは補完入力に使用した、あい+後置Space(あ+や行小書き)などに別の文字を割り当てる発想がどこから来たかです。めんめんつさんの月林檎配列を参考にさせていただきました。
menmentsu.hateblo.jp
もっと言えばこのアイデアはmentaikoさんの月見草配列を参考にされているそうです。お二人に感謝します。

追記

長音が単打面の理由が見つかればと思って大岡さんのブログを検索したら、タイトルそのままのエントリが見つかったのでリンクを張っておきます。
【薙刀式】「ー」が単打にある理由: 大岡俊彦の作品置き場