くないの特長を改めて考える

以前のエントリから時間が経ったこともあるので、改めて考え直します。

1.文字キー異手同時押し減少による暴発の抑止
「から」が「ぶ」に化ける等順次打鍵を文字キー同時押しと誤って判定されることで意図しない入力が行われる問題への対策です。濁音の後置Space配置はもちろんですが、や行小書きをホームポジション付近と後置Spaceのセットにしたのも暴発対策が狙いです。

2.入力と出力の分離
書き手の意思で出力は行われるべきという主張です。競争をしないのなら出力を急ぐ必要はありません。

3.小指裏面の補完入力を実装
「ゆ」をの+後置Spaceに配置しました。またセミコロンとAを表裏反転させ長音を変換前入力中のUF同時に、「ろ」をCapslockに配置しました。いずれも指負荷への対策です。