mentaikoさんからこんなリプライをいただいていました。
タイミング判定をしようと思うとahkの機能ではなく自分で判定をしないといけなくて、ええ、私も同時押しの(後置シフトを僅か先に押すことろ許容する)実装を考えているのですが、なかなか捗りませぬ。同時押しと関係ないキーを途中で押していたら?とか考えるとね…
— mentaiko@かな配列テスター公式 (@mentaik92877176) May 26, 2021
薙刀式ではSpace+Aで「せ」、AJ同時押しで「ぜ」に定義されています。これはたすきも実装済みです。それではSpace+A+Jの3キー同時押しが発生した場合はどうなるか。
マニュアルには「ぜ」であると記載されています。しかしたすきでは「せぜ」や「のぜ」と出力されてしまいます。今まで仕様通り「ぜ」で実装していると勘違いしていました。考えられる手法は以下の3つです。
1.覚悟して拗音の3キー同時押しと同様の手法で定義する
2.ナンバ押しのようにGetKeyStateとKeyWaitをかけてタイミングを見る
3.あきらめる
どれも気乗りがしません。いい考えのある方はコメントにどうぞ。
追記
悩んだのですがひとまずGoogle日本語入力への辞書登録で様子を見ます。対象は、か・さ・た・は行でSpace面に配置されている濁音・半濁音です。
使いたい方は以下のファイルをダウンロードして「管理」→「新規辞書にインポート」で登録できます。「選択した辞書にインポート」だとこれまで登録した単語が消えてしまうかもしれませんので注意してください。
naginata_jisho.txt - Google ドライブ