繋ぎの言葉で確認

待ち補完(直前から1秒経過の~)をなぜ増やしているのかという話です。

コピー打鍵においてミスの修正はタイムロスの原因です。これをいかに抑えるかは大きい課題と言えます。

ミスがなければ修正は必要ないと主張される方がいるかもしれません。ミスを減らす努力はもちろん必要でしょうが、テルさんやたのんさんのようなRTCタイパーでさえこれだけ多くBSを使用するならばミスをゼロにするのは現実的でないと断じることができます。


コピー打鍵では原則として入力フィールドを見ず、原本を見るのが基本です。しかし変換時までミスを発見できないのが引っかかっていました。ミスの発見が遅れればその分修正に時間が必要です。であればタイパーはいつ入力フィールドを見るべきでしょうか。

その答えがタイトルです。繋ぎの言葉(に、を)直前で入力フィールドを確認し待ち補完の1秒経過を待っています。当初は右手親指の負荷対策に導入したのですが現状は前述の使い方をしています。

ここに来て新たな打ち方を発見できました。ようやく点が線になった気分です。