正解はない

これまで書いてきたように、かなりマイナーな配列でタイピングソフトを打っています。少数派としては多数派に対して異論がないと言えば嘘になりますが、他のタイパーの方が間違っているとは思いません。どこにも正解などないというのが私のスタンスです。

運指の最適化だろうが自作配列だろうが自作キーボードだろうが、現状どれが正解ということはありません。音声入力が正解なのかもしれませんしそうでないのかもしれません。結局紙とペンに回帰するのかもしれません。あるいは、これらの複合に正解があるのかもしれません。分からないから答えを見つけようとしているだけです。

なぜ現状のアプローチを選んだのかと聞かれれば偶然の積み重ねに過ぎません。私はこれを縁と呼んでいます。他の手法で打つ方を批判する必要はありません。そもそも今は自分以外のタイパーの方はあまり気にならないです。

強いて言えば、REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIPのようなメジャーな大会に集まる人が増えてほしいですね。光が強ければ強いほど影も濃くなります。その影の中こそに私の道があるのかもしれないなという気がします。