結論から言います。タイプウェルやmonkeytypeでノーミス記録を作りたければ、単語の最後のキー（Spaceの直前）をしっかり離す感覚を意識するのをおすすめします。
なぜこんなことをやる必要があるのかという話ですが、ノーミスを狙ってだらだらと練習してしまうことがよくあるからです。漫然と練習を続ける危険性はパソ活さんも指摘されています。
タイピングソフトを漠然と練習するだけだと、（漢字変換・句読点・記号が少ないぶん）ヘタしたら実用入力を惰性で練習するよりも良くないでしょう。
ブラインドタッチ練習のコツと上達方法
かといってスピードを強引に上げるような練習をするのもそれはそれで抵抗があります。これまで適切な対策を打てずにいました。
通常タイパーがノーミス記録を作ろうとすれば速度を上げる練習をしてから徐々にミスを落としていくやり方が一般的なのかもしれません。これが向いている方もいるでしょうが個人的にはどうもしっくり来ませんでした。
スコアは低くともノーミス記録を出してから徐々に速度を上げていくやり方が向いている気がしています。そこでまず確実にノーミスを出せるよう、前述のような打ち方を試しています。この打ち方で下手をすれば１時間以上出すのにかかっていた記録があっさり１０分ほどで出せました。
キーの離しを意識するということ自体がこれまでタイピングソフト・サイトではほぼありませんでした。新しい感覚に少し驚いています。
