破る

今日はついにDvorakJのphoenixかな配列を変更しました。これまでも下段への単打キーの追加やESCとEnterの追加で配列をいじっていたのですが、マトリクスと明確に異なる配置をするのは初です。

具体的には読点(、)と長音をテレコにしました。長音の左手を薬指中段(QwertyのS)から薬指上段(QwertyのW)に移動し負担軽減を目的にしています。ホームポジションを薬指上段とするのであれば、現状は薬指中段の負担が大きすぎると判断しました。

これまでより変更する箇所が増えたのでテキストファイルを用意します。正直自分で変更した箇所は濁点単打と長音くらいしか使っていません。
ph_ver.txt - Google ドライブ

勝手に変更するのは配列制作者の方に対して失礼だという批判があるかもしれませんが、マトリクスと違ってDvorakJでは長音の位置に半角ハイフンが設定されています。句読点の位置も違います。これまで不思議に思っていたのですが、これはユーザーが自分で変更する余地を残したのだと独断で解釈しています。少なくとも私が変更する根拠としては、十分であると言い切れます。

今日の段階ではまだ判断しかねますがそれなりの効果は期待できると踏んでいます。もう一度覚える作業はやり直しになりますが、その分また練習を積み重ねればいいだけです。また明日から気持ちを切り替えて練習できそうです。