練習時の環境

以前Weather Typing用にEnterとEscをphoenixかな配列で設定したのですが、Qwertyだと少し勝手が違います。「順に打鍵する配列」と「同時に打鍵する配列」で設定が変わってやり直すが面倒なので、これもahkファイルを作りました。Tab+fでEnter、Tab+eでEscを出力します。

SetTitleMatchMode, 2
#IfWinActive Weather Typing
Tab & j::Send,{Enter}
return
Tab & e::Send,{Esc}
return
#IfWinActive

動作をWeather Typingに限定しています。一応Windowsストア版、RTC版、ダウンロード版で確認を取りました。Weather Typingでタブキーを使いたい方はTabを~Tabに置き換えてください。

DvorakJの単一キーの設定で「日本語入力時」にEnterやEscを出力すると機能しなくなるようです。DvorakJで日本語入力用配列をご使用の方は配列設定ファイルで対応していただければと思います。

意図としてはTabキーを使ったのは極力影響の少ないキーで、かつ押しやすいキー配置にあるからです。キーボード左下の修飾キーは既にショートカットキーで使われているキーも多く、左手のキーと合わせると押しにくく感じました。Spaceキーを使うのも一手ですがSandSと干渉する可能性を避けました。

jはホームポジションで入力を始めやすくする為です。fで使っていると指が辛いですね。eはTabと同時押しだと押しやすそうで、語呂も忘れにくいキーです。

一昨日は配列を弄らないと言っておきながら変わり身が早すぎるとの批判があるかもしれませんが、ワード入力外の話なのでご容赦いただければと思います。ちなみにもしREALFORCEがキーのリマップに対応すればハイフンを移動させたいです。

技術は日々進化しますし人の考えも変わっていきます。勇気を持って変化したいですね。