動機

昨日の記事だとRTCワードを打つ理由がよく分からないと思ったので、また別の角度から説明します。単純にQwertyローマ字が楽しそうだと感じた、だけだと読者の皆さんには伝わらないですよね。

主に理由は2つです。まずはRTC運営の出題ワードに対する姿勢に疑問があります。毎年明らかに入力ミスが多すぎます。これは一年間練習してきた選手に対して失礼です。選手の貴重な練習時間を奪っています。


原因はいくつかあるでしょうが、その一つに運営側がミスのない入力自体を諦めているのではないかと考えています。確かに600ワード以上をノーミスで打ち切るのは至難の業ですが、何人かで手分けすれば不可能ではない話です。

コストの問題で人手を掛けられないとしても、もし1人でミスのない入力が可能だと実証できれば運営の姿勢が変わる確率が上がると期待しています。未熟者ゆえせいぜい100ワード程度しか私は打てないでしょうが、それでも一石を投じたいですね。

もう一つの理由はシンプルです。Qwertyローマ字が打ちたくなったからです。RTCの配信を見ていてあれだけの速度で正確率95%以上を維持する選手の皆さんの入力を見ていると、自分も難しいハードルに挑戦したくなりました。

理由は以上ですが、昨日から変わった点がいくつかあります。まず練習でWeather Typingの公式ワードを打つことにしました。練習メニューに一番最初に気づきそうなものですが完全に見落としていました。JISかなとはまた違う感覚ですが面白いです。

もう一つはDvorakJでSandSを使うべきかと考えています。RTC運営の方が何らかの理由で使えない可能性もあるので禁止しようかと思っていたのですが、辛いですね。結論は先に延ばします。

今回は説明不足で突っ走ってしまった感が否めません。これからも適宜解説はしますのでお付き合いいただければ幸いです。