再現の難しさ

kouyさんのキーカスタマイズその3が公開されました。
y-koutarou.hatenablog.com
IMEのオンオフが多く設定されていますが、私の技術だとIMEのコントロール以外の機能を同じキーに実装するのは難しそうです。残念ですが省きます。alt-ime-ahkを使用してくださいとしか言えません。
www.karakaram.com

右端にあるキーの設定ですが、昨日の私の設定だとAutoHotkeyでよく使用するカッコ

{}

が使えません。元の表現だとWin+]で[、Win+Ctrl+]で{を入力するようにしました。
ややこしくなってきたので今日の分と合わせてまとめておきます。

意図するキー出力 元のキー設定での入力表現 kouyさんのキー設定での入力
BackSpace ]
Ctrl+[ Ctrl+@
[ Win+] Win+BackSpace
] Win+バックスラッシュ Win+/
{ Win+Ctrl+] Win+Ctrl+BackSpace
} Win+Ctrl+バックスラッシュ Win+Ctrl+/
: BackSpace
_ Shift+- Shift+0

Win+Ctrl+BackSpaceだとCtrl+BackSpaceと間違えて消してしまいそうな気もするのですが、下手に弄ればもっとややこしくなりそうです。この辺にしておきます。

PrintScreenは個人的に使っていないので、本来の機能を切りました。F1はShift+F3自体をShift+qに変更しています。少し押しにくいですがいいとします。

定義ファイルを以下に置きます。どちらも昨日から変更しています。
KeySwap.n - Google ドライブ

vk1C::Send,{Enter}
vk1D::Send,{Left}
vkF2::Send,{Right}
^@::Send,{\}
#BackSpace::Send,{[}
#^BackSpace::Send,+{[}
#/::Send,{]}
#^/::Send,+{]}
Insert::AppsKey
+0::Send,+{\}
vkF3::Send,!{F4}
PrintScreen::Send,!{Space}{n}
ScrollLock::Send,!{Space}{x}
Pause::Send,!{F4}
+q::Send,+{F3}

かなり機能を削っていますが、現在の時点でもうミスがありそうです。見つけた方は遠慮なく教えて下さい。

追記

本筋から離れますが、IMEオンオフの件が引っかかっていました。薙刀式のマニュアルを見ていて気がついたのですがMS-IMEの設定で変換キーと無変換キーをそれぞれIMEのオンオフに割り当てる事が可能です。
oookaworks.seesaa.net
Google日本語入力で同様のキー設定を行う場合について書いておきます。

モード 入力キー コマンド
入力文字なし Muhenkan IMEを無効化
直接入力 Henkan IMEを有効化