こんばんは。今日もtsf-tutcodeで後置型変換を使った漢字変換の練習をしています。nとmを漢字変換に使う関係で、AutoHotkeyの設定を再調整しました。ここに至る考え方について書きます。変換キーだけややこしいですが、「漢字」のように2文字に変換される場合2文字目の「字」だけを取り出して使う目的です。
vk1D::Send,{vkF3sc029} #include ime.ahk #If IME_GET() vk1C::Send,{Enter}{Left}{BackSpace}{Right} v::Send,{Enter} b::Send,{BackSpace} c::Send,{Esc} x::Send,^{p} !j::Send,{Left} !l::Send,{Right} !k::Send,{Down} !i::Send,{Up} #If
めんめんつさんの動画を見てから、バックスペースとエンターの配置には配列作成者の方の設計思想が色濃く出ていると考えています。ホームポジション付近のキーボード中央に置かれる方もいればデフォルトより中央へ寄せる方もいます。パソ活さんのようにデフォルトのままで使用される方も当然います。
便宜上キーボード中央に置く場合を中央集権型、それ以外を地方分権型と呼びます。
jigendaddy.hatenablog.com
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優劣の議論は配列作成者の方に任せるとしてphoenixかな配列はどちらの思想で設計されているでしょうか。私は中央集権型だと考えています。
比較的頻度の低いと考えられるわ行、や行をそれぞれ左手小指と薬指に配置しているのは負担を減らす為でしょう。人差し指の打鍵範囲が広いのもキーボード中心から外れた範囲の負担を減らす目的のはずです。
そもそもphoenixかな配列を選んだ時点で中央集権的な思想を意識していました。今までキーボード中央のnにEnter、bにBackSpaceを配置していたのは以上の理由です。今回の調整では中央集権そのものが本当に正しいのか再確認する必要がありました。kouyさんのようにBackSpaceをコロンに配置して試したりもしました。
結論は出ていませんがひとまず中央集権型で進めようと考えています。やりにくそうなら変更しますが、現状どうにかなりそうです。
話は変わりますがWeather Typingが更新されました。どうやら新しいワードも追加されたようです。またノーミス100ワードに挑戦したい気持ちもありますが、難しそうです。タイプウェルも同時進行であればなおさらですね。少し考えさせてください。