速くなくともいいし、楽でなくともいい

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速さと楽さ(気持ちよさと同義と仮定)以外の価値があってもいいのでは?

まず前提として、私はkouyさんと大岡さんのお二人に争ってほしくありません。逆らいたくもありません。その上でタイピングにとって大事なのは、ミスなく安定して打ち続けられる技術だと思っています。これは速さや楽さに包含される概念ではないはずです。

速ければ安定するのであればタイプウェルのノーミス記録は上達すればするほど出やすくなるはずです。しかし残念ながらそんな感覚はほとんどありませんでした。

楽に気持ちよく打てればミスが出ないかと言われれば否定します。むしろ社説タイピングでは気持ちよく打つほどミスが出やすいです。


これは勝手な想像ですが、kouyさんはおそらく新下駄配列を作る際に他の配列より明確に優れていると示すには速度を追求する必要があると考えられたのでしょう。大岡さんは自分の仕事を楽にするために薙刀式を作成されたはずです。どちらも正しくて、どちらも間違っていません。

お二人よりコピー打鍵の技術が明らかに劣っている私が言っても説得力はありませんが、安定感を追求するためにtsf-tutcodeに手を出しました。結果ミスが改善しているかどうかは別として、こういう価値観があってもいいのかなと思います。