「短距離・長距離」「楽・速」の組み合わせで改めて整理をして考えても、やっぱり「速さと楽さは同じこと」という結論になりました。最終的に一番得たい状態は「長距離・楽」だけど、その場合は自動的に「長距離・速」になるとしか思えない。
— kouy (@y_koutarou) August 13, 2020
ゆっくり打てば「長距離・楽」という場合、結果的にそれが一番早く終わるから楽なんじゃない?
— kouy (@y_koutarou) August 13, 2020
「長距離・速」だが疲れるという場合、長距離の途中で速度が落ちたりして、「長距離・速」にはならないんじゃない?
ケガに関してはあるかも知れないけど、配列のせいと言えるかどうか慎重に考えたい。
そして、短距離に関しても、非常に高いレベルになると違うかも知れないけど、自分の経験では、短距離で楽な配列なら短距離で速いし、短距離で楽な配列なら長距離でも楽であったので、、シンプルに「速い=楽」でいいじゃん、という結論になります。
— kouy (@y_koutarou) August 13, 2020
あと、↓のページは新下駄配列を作る前に思ったことなので、「新下駄配列は、「楽なことは速いこと」と謳っている。」のではなく、「kouyは、すべての配列に対して「楽なことは速いこと」と思っている」ということです。https://t.co/uNN67Qn5VM
— kouy (@y_koutarou) August 13, 2020
速さと楽さ(気持ちよさと同義と仮定)以外の価値があってもいいのでは?
まず前提として、私はkouyさんと大岡さんのお二人に争ってほしくありません。逆らいたくもありません。その上でタイピングにとって大事なのは、ミスなく安定して打ち続けられる技術だと思っています。これは速さや楽さに包含される概念ではないはずです。
速ければ安定するのであればタイプウェルのノーミス記録は上達すればするほど出やすくなるはずです。しかし残念ながらそんな感覚はほとんどありませんでした。
楽に気持ちよく打てればミスが出ないかと言われれば否定します。むしろ社説タイピングでは気持ちよく打つほどミスが出やすいです。
創作文なら気持ちよく打つ必要があるかもしれないけど、コピー打鍵はあまりやりすぎると気持ちがよすぎてミスが出る感覚があります。創作文とは調整手法を変える必要がありそうです
— 小河謙三 (@kenzou_path) August 6, 2020
これは勝手な想像ですが、kouyさんはおそらく新下駄配列を作る際に他の配列より明確に優れていると示すには速度を追求する必要があると考えられたのでしょう。大岡さんは自分の仕事を楽にするために薙刀式を作成されたはずです。どちらも正しくて、どちらも間違っていません。
お二人よりコピー打鍵の技術が明らかに劣っている私が言っても説得力はありませんが、安定感を追求するためにtsf-tutcodeに手を出しました。結果ミスが改善しているかどうかは別として、こういう価値観があってもいいのかなと思います。