パソ活さんがブログを更新されています。
タイピングソフトと実用入力の話題のやつ。自分も考えてみたら、部分的に効果あり、使い方次第。ってことになり、「どっちかに偏ると良くない」という結論になりました。
— パソ活 (@tattitaipingu) August 25, 2022
↓「タイピングソフトのデメリット」以降のもくじ。https://t.co/r07HPYCI8f
ブログ書きながらタイピングソフトの是非について考えてたけど、「人による」な部分が大きすぎて、一般化した結論が出せんだろうなと思う。本当に多様すぎて、「このほうがええやろ!」って思っても、「それあなたの感想ですよね」って言われてしまう。
— パソ活 (@tattitaipingu) August 26, 2022
上記の練習方法を、さまざまなソフト、つまりさまざまな語彙で克服していけば、初めて書くような分野の文章でも、淀みなく入力できるようになります。
ブラインドタッチ練習のコツと上達方法
まずパソ活さんがおっしゃっているようにただの感想、主観を書いたエントリであるのをお断りしておきます。
さまざまなソフトで練習を行うことで実用にも応用が可能だとする主張を、合成論と呼ぶことにします。この考え方を成立させるには3つの要素が必要です。
1.長期間練習を続けられる粘り強さ
2.課題に気づくことができる感性と言語化能力
3.年単位で時間を費やす余裕
2.が欠けている場合どういう目に合うかは身を持って知ることができました。指を壊すだけです。パソ活さんの言葉を借りれば「タイピング “ゲームだけ” うまくなって、実際の文章がそんなに速くならない」という現象が発生します。
そもそも物事が上達するとはこの条件を満たすことなのかもしれません。生涯に渡る趣味のライフワークとしてタイピングをとらえるのならば合成派は尊敬できる人たちです。
一方でタイピングをただの手段としてとらえる人にとっては気が遠くなりそうな話です。他に有効な手段を探したくなりますよね。そこで配列や入力システムを変えるという結論に至りました。
合成派の主張はストイックで求道者のような発想です。自らを追いこむ覚悟のない方にはおすすめできません。そんな道を歩まなくともいい感じに入力ができるようゆきねを開発してきました。これが不要な回り道かどうかはご自身で確かめていただければ幸いです。