殴り合いからボクシングへ

れんかの更新が一息ついたのと、タイプウェルオリジナルの感触がいいので練習に時間を割いています。更新が遅れてすみません。練習をしていて一つRTC関連で書き忘れていたことを思い出しました。

タイピング競技を指先での殴り合いとすれば、それをボクシングへ昇華させることも可能ではという話です。タイピング競技をあたかも感情のままにキーボードを叩き、対戦相手を打ちのめすような印象を持たれている方もいるかも知れません。そういう面があるのも事実です。

しかし日本でもトップクラスの競技者同士の対戦であれば定められたルールで冷静な戦略と鍛えられた技術を競い合う場であるのも事実です。感情だけで正確性95%以上は維持できません。殴り合いというよりむしろボクシングに近い印象を受けました。

であれば練習の時点でボクシングとしての練習をするべきでしょう。感情に流されず冷静に目の前の文字列を処理できるか。適切な練習を見極め実行できるか。そういう積み重ねが必要な気がしています。