違和感が大事

大岡さんがこんなエントリを上げられていました。
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メインPCのBSキーがちょうどこのくらいの大きさがです。実際問題この大きさだと使いづらいです。しかしこのDELL製ノートPCが職場で与えられれば、おそらく私なら慣れでどうにかしようとするでしょう。性格の違いですね。

入力オペレーター時代におかしいと思ったのはJISかなは単打中心でQwertyローマ字より打鍵数が半分だから優れている、なおかつホームポジションは厳守しなければならないという理論を押し付けられたことですね。指の長さは人によって違いますし、パソ活さんによるとQwertyローマ字の打鍵数はJISかなの1.5倍程度です。今思えば、せめてDvorakJでスペースキーをシフト扱いにしてほしかったですがそれも禁止されていました。
pasokatu.com
明らかに間違っていますが、上司の指示には従わざるを得ません。本当に4段配列の単打が優れているのかという疑問が、今のphoneixかな配列に向かわせました。答えは未だに分かりません。4段で打つならめんみんつさんのいろは坂配列のように効率の徹底が必要そうです。

上司には上司なりの、会社には会社なりの考え方があったのだと思います。同じルールでも何を感じてどこに疑問を持つかは人によって異なります。違和感を大事にしないと押し付けられたままタイパーとして終わっていたことでしょう。これからもアンテナを張っておきたいですね。