仁に当たりては

こんばんは。今日の練習実績画面です。

タイプウェルを打つのに大きく時間を割くとはいえ、変換入力をおろそかにするつもりはありません。タイ速過去のお題の練習を続けています。無変換をvに置いているのですが本来の無変換キーと役割が被るのが気になっていました。

nに配置しているEnterが指への負担が大きいと感じたので、無変換キーに配置しました。現在の設定をまとめます。
my_keycus.ahk - Google ドライブ

#include ime.ahk
#If IME_GET()
n::Send,{Enter}
b::Send,{Backspace}
c::Send,{Esc}
v::Send,{vk1Dsc07B}
vk1D::Send,{Enter}
!j::Send,{Left}
!l::Send,{Right}
m::Send,+{Left}
x::Send,+{Right}
z::Send,+{Down}
#If
SetTitleMatchMode, 2
#IfWinActive Weather Typing
#UseHook
Space::
	KeyWait,Space,T0.3
	If(ErrorLevel)
	{
		KeyWait,Space
		Return
	}
	KeyWait,Space,D T0.2
	If(ErrorLevel)
	{
		send, {Enter}
		KeyWait,Space
		Return
	}
	send, {Esc}
	KeyWait,Space
	Return
#IfWinActive
#vk1D::
Run,C:\(ファイルパス)\dvo.bat
Return
#Tab::
Run,C:\(ファイルパス)\dvo2.bat
Return

最後のファイルパスはDvorakJの起動用です。こちらの追記を参考に設定してください。
jigendaddy.hatenablog.com

タイピングでコンマ1秒、場合によってはそれ未満の世界で競うのはバカらしいと思われる方もいるでしょう。大岡さんの言う長距離の世界にいる人達には、真似してはいけない愚行と評されてもおかしくありません。ある意味では全くの無駄かもしれません。
oookaworks.seesaa.net

それでも挑戦するのは、尊い行為だと私は思います。ランキングという明確な目標が無くなってもなお挑み続ける人を私は尊敬しています。練習法が非合理的だとか逆効果だとか言われても構いません。私は私の信じる道を行くだけです。

タイプウェルへ回帰

こんばんは。タイプウェルの練習を再開します。極論を言えばタイプウェルはある程度のランクまで進んでしまえば実用と関係がありません。それでも再開するのはなぜか理由を説明します。

現状本気で自作配列を普及させようとしている方を、私は3人しか知りません。個人名を挙げるのは避けますがそのうち2人が私以上の記録の持ち主です。その状況で私が配列がどうの、タイピングがどうのと言っても説得力がない気がします。勝てる気はしませんがもう少し記録を上げておいても悪くはないはずです。

  • 実用に対して有効な練習手段を見つけられていない

実用向けにWeather Typingやクイズ用のフリーソフトを使った方法で練習しているのですが、有効な練習なのか私自身信じられずにいます。本気になれる練習法に戻したいです。

  • phoenixかな配列の記録がなっとさんに迫られている


なっとさんが46秒台の記録を出されています。私は44秒台ですがもう少しで抜かれてしまいそうです。長い目で見ればいつかは抜かれてしまうのでしょうが、せめて説を達成するまでは守りたいです。

今日の練習実績画面です。

去年の記録が少し残っていますがいいとします。毎日このペースでノーミス打ち切り回数を増やせれば記録更新も見えてきそうですね。

もちろん速度を無理に上げるのではなく、まず打ち切ることを最優先に意識しています。なぜか以前よりも打ち切りにそこまで苦労していない気がします。力を抜けているのかもしれません。

まずは去年の自分(44秒台)が目標です。できればコジオンさんの記録(39秒台)に迫りたいですが流石にそれは欲をかきすぎですね。無理をしないように毎日練習を積んでいければ十分です。

迷路と地図

継配列では配列を覚える過程を重視されています。カタカナの形で切継のイメージを掴みやすいとはいえ、実際使えるようになるまではそれなりに慣れが必要そうです。

そこでこのブログのサイドバーに「記事を検索」と書いてある検索フォームへオ、ノ、イ等の配列表で単打に表記されているカタカナを入力すると、切継キーで打てる文字が表示されるGreasemonkeyスクリプトを書きました。ChromeからTampermonkeyで使っていただければと思います。
drive.google.com

// ==UserScript==
// @name         kiritsugi_form
// @namespace    http://tampermonkey.net/
// @version      0.1
// @description  try to take over the world!
// @author       You
// @match        https://jigendaddy.hatenablog.com/*
// @grant        none
// @require      http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.0/jquery.min.js
// ==/UserScript==
function kiri_tsugi() {
    if($(this).val()=="オ"){
        alert("継:ホ");
    }
    else if($(this).val()=="ノ"){
        alert("切:) 継:リ");
    }
    else if($(this).val()=="イ"){
        alert("切:「 継:ケ");
    }
    (以下省略)
}
$('.search-module-input')[0].addEventListener('change', kiri_tsugi, false);

練習は行き詰まっています。どこに向かっていいのか分からなくなってきました。phoenixかな配列から離れるべきかとさえ考えています。以前のように分かりやすい目標がないのが辛いですね。少し考え直します。

4段配列から見える世界

めんめんつさんが新しくいろは坂配列の打鍵動画をYouTubeに上げられています。今回も文字起こしを行いました。文字数が多くて入力も速いです。
www.youtube.com

大岡さんの解説エントリはこちらです。
oookaworks.seesaa.net
大岡さんと同様に私も割と手首はつける派なので興味深いですね。小指を棒にするという発想がありませんでした。力を抜くにはどうすればいいかだけを考えて打っていたのが、思考停止に繋がっていたのかもしれません。まだまだ奥の深い世界です。

はい。こんばんわ。めんめんつと申します。今日はいろは坂配列を使っていろいろと書いていきたいと思います。今日は珍しく?仕事帰りなのに体力が余っていて暇なのでこういう動画でも撮りたいと思います。そういえば以前も動画を上げましたがあれは216日目くらいの動画でした。今は何日目でしたっけ。もう忘れました。。。たしか320くらいだったと思います(あとで動画のタイトルに、日数計算してからちゃんと入れます)。前回の動画を撮ったときは全然実用文に慣れていなくて、タイピングゲームばかりで慣らされたぎこちない状態で撮った打鍵動画でした。なので、かえっていろは坂配列、なんだか使いづらそうだなぁ。。。みたいな印象を与えてしまったかもしれません。で、それから100日経って、こんな感じになりました。自分ではかな----り慣れたようにも思うのですが、あとで冷静になって動画を見返したら「全然はりぼてやん」ってなるかもしれません。さてと。特に話すこともないのですが、最近ブログというものをはじめました。それはいろは坂配列、やはりちゃんと実用で使えなければせっかく配列変えた意味も冷静に考えてあまりないです。ただ、私、仕事では全然文書作成しません。。一日平均1000文字も無いんじゃないでしょうか。キーボードせっかく好きなのにもったいない職業に着いたものです。(とはいえ、ちゃんと仕事でもいろは坂配列使ってます)。なので、文章書く機会をちゃんと作ろうと、ブログをつくりました。ただ配列のことばかりですけどね。。普段それしか考えてないから、今もそうですけど他のもっと無難な話題で書けない。今日の朝ごはんはクロワッサンと目玉やきでした。朝ごはんは白米よりパン派です。ただ元気がないときは白米にしてみると、エネルギーが溜まる感じがします(小学生)。さて、見てくださいこの親指キー。これは薙刀式配列の開発者である大岡様が自作で発明したもので、スペシャルな親指キーです。掴むように打てることが一番の特徴だそうです。触ってみるとわかりますけど、全然普通のスペースキーとは感覚が違います。横方向から力をかけられるっていいですね。とはいえそんなに変な力をかけているわけではなく、自然と親指が変な方向に行くのを抑えてくれて、ホームポジションが安定する感じがあります。特に私は右親指にバックスペースを割り当てていて、本当に相性よいです。文字キーより機能キーのほうがしっくり来るかもしれません。左親のスペースのほうは、もちろん従来のスペースと比べて違いはちゃんと意識しているのですが、普通にキートップを打ってしまってる事も多いかもしれません。横からも打ってるときありますけど!横の三角だけではなく、上の三角からも押せます!大岡様には非常に感謝しております。また、常日頃からブログを楽しんで読ませていただいています。私、日本語嫌いというか国語苦手なので全然人の書いた文章読まないんですけど、大岡さんのブログは面白いので読んでいます。まじめにブログ追ってるのはこれが初めてかもしれません。薙刀式のキーキャップ、親指だけではなく文字キーのほうも発注、ぽちりましたので、いろは坂キー分揃ったらまた動画撮ろうかな。いろは坂配列、ご覧のように小指薬指をめっちゃ使うので、やはり、嫌がられるでしょう。敬遠だったw という国語レベルです。最近まで「切」は七力だと思ってました。さて、小指薬指めっちゃ使うので、大変そうですよねー。これ、一般の方、といったら変だけど、普通にどう思うんでしょうか。やっぱ疲れる--って思うのでしょうかね。私の意見なんて参考になりません。小指の使用率、左手は12%あります(最近知った)。ただだからどうした、的なところはあります。それは私が一応楽器経験者だから、とか、そこまで年いってるわけじゃないから、とか、そういう理由があるのでしょうかね。(最もアレなのはJISかな入力の右小指について7年間修行してること、そこで感覚がいろいろおかしくなってる。これは自慢ではなく、その期間に配列変えよう!って行動できなかった自分の恥晒しです)。でも、最近、このチャンネル動画にもありますけど「継配列」作ったんですよ。こんないろは坂配列誰も使う気にならないじゃないですか?せっかく配列屋なのにそれは寂しいんですね。かといってこんな配列を人に強要できません(だから宣伝とかもあんましなかったんですよね。。)いや、実は本当は、人に使ってほしいのです。ですが責任は全く持てず、人様に数年間の修行をお願いする責任というか、それで適応できる確率50%くらいだと思ってるので、やっぱ自分からは奨めないほうが良いですよね。すすめるって漢字どれ使えばいいのかいつかわからない。で、継配列を作りました。それは30キー以内の配列です。これならみなさん使えるでしょうと。しかも格子配列!このヘンテコな斜めズレ配列ともお別れできます。で、言いたいのはそこではなく、継配列使って万人向けなんですけど、なんかそっちのほうが疲れるんですよね。。。。こんないろは坂より。もちろん、あっちはJJ40でこっちは静音リアフォ、スイッチもこっちは静電容量無接点なんちゃら方式、あっちは青軸60g?なので、そりゃフェアに比べられないんですけど、とはいえあんな楽そうなキー配列の割に妙に疲労感がたまる。とか言ったら継配列を皆様が使ってくださらなくなるから言わなかったことにしてください。とりあえず、格子配列ってキーピッチというかキー間距離がやや小さいので、全体的にコンパクトな印象なんですね。なので、手や指をあまり浮かせる必要がないんです。逆にいうと手や指を浮かせられないと、本当に指の力だけでキーを打つ必要がでてきて、それが疲れます。小指酷使にはポイントがあって、この動画で実践できているかわからないんですけど、小指担当のキーを打つときは小指自体は使ってはいけません。何言ってんだという感じですが、要するに曲げ伸ばしはしてはいけません。なるべく小指を剛直させましょう。そして連打するのです。手首を効果的に使います。小指はただの棒です。実際に打ったり、小指を振り下ろしたりするは他の筋肉です。小指を脱力させてると、振り下ろしの力に勝てなくなり、不自然な曲げ方をされます。うまく実践できないけれどw 不自然に小指に負荷がかかると腱鞘炎や不快感に繋がると考えられます。もう一度いいますが、小指や薬指を使った打鍵では、真面目に指を曲げ伸ばししすぎちゃダメです。指は棒にすぎません。指を動かすのは指ではなく、もっと上流側の筋肉です。これは、数少ないJISタイパーを支えている要素でもあります(小指濁点ってそんなにタイパーの中では嫌がられない。嫌なのはそもそもの小指のキー数や段越えに起因するクソワード群)。大したお話できず申し訳ありません。いい感じにいいテンポでいろは坂配列を使えるようになったかなとは思います。ただところどころどうもつまずいていて、まだなめらかではありませんね。ここまで来るのに一年かかりました。スポーツで一年経験しました!って言ったらまだまだ全然初心者ですよね。ここからが本当にいろは坂の面白いところが分かってくる時期かもしれないので、気長にやり続けることにします。どなたか興味あれば、ぜひ試してください。保証はできません。。
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YouTube

蛇足ですが、「配列をすすめる」なら私は勧めるの字を使っています。このページによると勧めるは勧誘、奨めるは奨励で覚えるそうです。
eigobu.jp

漢字変換の練習法

こんばんは。漢字変換の練習法として、quizleというクイズ作成用のフリーソフトを使う方法を考えました。今日は思いついた過程と練習法を書いていきます。
www.vector.co.jp

RTC本戦にも出場されているタイパーのセレナーデ☆游騎さんはRTA走者としても知られていますが、クイズも趣味だそうです。


www.youtube.com
私はクイズには詳しくありませんが、クイズ作成用のフリーソフトを一時期連想式漢直のコードを覚える目的で使っていました。自分で問題を作成して毎日50問程度を覚えていました。1ヶ月もあれば1000字は覚えられますから日常使うような漢字は大体カバーできます。それほど難しい話ではありません。

話を戻します。当時使用していたフリーソフトには作成したクイズをランダムで出題する機能がありました。これを使えば、タイプウェルFTで行が並べ替えられない問題が解決できるのではないかと思いつきました。

クイズ用のフリーソフトは多いのですが今も更新されているソフトはそれほど数がありません。スマホアプリが普及した時代にクイズでPC用のフリーソフトを作ろうとする人は残念ながらあまりいないようです。

いくつかのソフトを試した結果上のquizleに行き着きました。幸い問題はcsvのように

問題,答え

の形式で保存されていました。タイ速さんに作っていただいた、過去のお題のcsvをほぼそのまま使えますね。


現在私が練習している去年12月のお題のURLはhttp://typing.tanonews.com/csv/201912.csvです。漢字変換を練習する場合は、Googleスプレッドシート等で漢字の列を読みの列へコピペして2列とも漢字にしておきます。

解答時の「決定」はEnter、解答後のダイアログはSpaceで進めます。AutoHotkeyを弄る必要がなくて助かります。

Weather Typingで(読みだけの)ノーミス100ワードが達成できたらやろうかと思っているですが苦戦しています。現在80ワードまで進めました。漢字変換への挑戦にはまだ時間が必要そうです。

本格的に練習を開始すれば問題が見つかるでしょうが、ある程度練習の手法を確立できたのは大きいです。クイズ用のフリーソフトを使う発想は意外と盲点かもしれません。

意図を伝える

こんばんは。kouyさんのキーカスタマイズを再現していて一つ心残りがありました。

新下駄配列など、配列変更アプリケーションで実現している配列でタイピングゲームをプレイするには、IME OFFの状態でも配列変更が行われる設定ファイルを使うなどの方法を採る必要があります。それらの設定への変更を簡単にできるようにしておくと、タイピングゲームをプレイするハードルが下がります。

キーカスタマイズ2020年版:その4 親指モディファイヤ - 紙とエンピツ_ブログ版

タイプウェルやWeather Typing等のタイピングソフトをプレイする際はDvorakJを使っています。これを一日に何度も日常の日本語入力時と使い分る必要があるのは面倒だなと感じていましたが、明確な対策を打てませんでした。

私はGoogle日本語入力ローマ字変換テーブルがあるので助かっていますが、見てくださっている方の中にはDvorakJだけで使い分けたいという方もいらっしゃると思います。
jigendaddy.hatenablog.com

大岡さんのブログで存在を知ったのですが、DvorakJ親指シフトインストーラーを使った対策を考えました。
eee-life.com
本来はNICOLA用に使われるのでしょうが、いつも使っている通常版と同様の動作は期待できそうです。通常版のDvorakJをタイピングソフト用に、親指シフトインストーラー版を日常使い用に割り当ててはどうかと考えました。

AutoHotkeyだけでは納得できる動作ができませんでしたので、UWSCを使いました。
AutoHotkey

#!d::
Run,C:(UWSCのフォルダパス)\UWSC.exe

UWSC

id = GETID("DvorakJ")
CTRLWIN(id, CLOSE)
n = INPUT("タイピングソフトで入力する場合は1、それ以外の入力の場合は2を入力してください")
IFB VAL(n) = ERR_VALUE
 PRINT "数値ではありません"
ELSE
 IFB VAL(n) = 1
 EXEC("C:(通常版のフォルダパス)\DvorakJ.exe")
 ELSEIF VAL(n) = 2
 EXEC("C:(親指シフトインストーラー版のフォルダパス)\DvorakJ.exe")
 ENDIF
ENDIF

Windows+alt+dでUWSCを起動します。UWSC側でファイルを読み込んでおけばpを打つと動作するはずです。表示されたインプットボックスに1を入力すると通常版を、2を入力すると親指シフトインストーラー版を起動します。どちらも起動せず終了すれば通常版、親指シフトインストーラー版に関わらず動作前にDvorakJが動いていたら終了させます。

AutoHotkeyの設定が長くなってきましたので、自分用に使っているahkファイルを上げました。我ながら独自の色が強い設定ですね。
my_keycus.ahk - Google ドライブ

素直にランチャーを使うべきかもしれませんが一つの手ではあると思います。kouyさんには及ぶべくもありませんが、案として書いておきました。もっと改良できる余地がありそうです。

追記

まだ面倒だなと思ったのでバッチファイルを使う方法を考えました。Win+無変換で通常版、Win+Tabで親指シフトインストーラー版を起動します。通常のWin+Tabを潰したり、無変換キーがそもそもないキーボードの場合はどうするんだという問題はありますがWin+SpaceやWin+変換(vk1C)などで対応していただければと思います。

AutoHotkey

#vk1D::
Run,C:(バッチ1のフォルダパス)\dvo.bat
Return
#Tab::
Run,C:(バッチ2のフォルダパス)\dvo2.bat
Return

バッチ1 dvo.bat

taskkill /IM DvorakJ.exe
taskkill /IM DvorakJ_manager.exe
start "" "C:(通常版のフォルダパス)\DvorakJ.exe"

バッチ2 dvo2.bat

taskkill /IM DvorakJ.exe
taskkill /IM DvorakJ_manager.exe
start "" "C:(親指シフトインストーラー版のフォルダパス)\DvorakJ.exe"

速さと早さ

こんばんは。ついにkouyさんのキーカスタマイズが完結されました。


再現を試みた設定定義ファイルはこちらです。昨日のエントリから変更はありません。
KeySwap.n - Google ドライブ
kouy_keycus.ahk - Google ドライブ

めんめんつさんがブログを更新されています。

というか「いろは坂配列」がQWERTYとJISかなをタイパー的速度で真に凌駕する配列の存在証明になることをまず目指してます。

配列屋の失敗・タイパーの失敗 - いろは坂配列練習道場

私の理解ではめんめんつさんはこれからもタイプウェルを打つのに力を入れるつもりなのかなと解釈しました。もしタイプウェルの記録こそが実用上ベストの配列を選択する唯一の判断基準であると主張する人がいたら反対しますが、めんめんつさんの得意分野を生かしてご自分の配列を紹介するのは至極真っ当な発想です。

私はタイプウェルの世界から逃げました。自分なりに合理性を追求した結果ですが、その事実は否定できません。Weather Typingでもkpmやポイントの更新を目指す世界からは背を向けています。めんめんつさんの姿勢は眩しくすら見えます。

それでも自分を責めようとは思いません。実用性を追求しているのも事実です。今はタイ速過去のお題をWeahter Typingにtplファイルを作成する要領で登録して打っています。去年12月のお題を、70ワードノーミスまで進めました。漢字変換も含めて練習できる環境が欲しいです。

タイパーは作文どころか漢字変換にも興味ない人が多いです。もちろん指を速く動かしたいだけなら漢字変換は関係ないですし、加えて漢字変換込みのタイピングゲームがもともと少ないのもいけないのですが。でももったいなくないですか?

配列屋の失敗・タイパーの失敗 - いろは坂配列練習道場

これはまったく同意見です。文章入力速度測定さんはありますが、タイ速の更新だけでも大変そうなのであまり無理は言えないですね。


配列も重要ですが、練習の手法も同様に大事です。実用上のタイピングを上達させる練習法を確立して皆さんのお役に立てれば少しは価値があるのかもしれません。